~おすすめのレチノール・効果が出るまでの時間もご紹介!~
今や美容好きな人に知らない人はいない「レチノール」。
たしかにみんな肌に良いっていうけど…本当?実際どのくらい継続をすれば本当に効くのか?
そしておすすめのレチノールも併せて、気になる疑問を解説していきます。
レチノール美容液は、スキンケアの一環として広く利用されている美容成分です。ビタミンAの一種で、肌のターンオーバーを促進し、シワやシミ、肌のハリ不足に効果があるとされています。
レチノール美容液の効果
- シワの改善:レチノールはコラーゲンの生成を促進し、肌の弾力を高めることでシワや細かい線を目立たなくします。
- シミ・色素沈着の軽減:メラニン生成を抑制し、シミや色素沈着を軽減します。
- 肌のターンオーバー促進:古い角質を除去し、新しい肌細胞の生成を促進するため、肌のトーンが均一になり、透明感が増します。
- 毛穴の引き締め:毛穴の詰まりを改善し、毛穴の目立ちを軽減します。
結論としては、毛穴にも効果はあります!
ただ、美容医療とは違い毎日のスキンケアになるため、継続は必須になります。
レチノールの効果はどのくらいであらわれる?
レチノールの効果があらわれるまでの時間は個人差がありますが、一般的な目安として以下のような期間が考えられます。
初期の反応(1〜4週間)
- 肌の適応期間:最初の数週間は、肌がレチノールに適応する期間です。この間に、軽い赤みや乾燥、剥がれが見られることがあります。
- 皮脂分泌の調整:この期間に皮脂分泌の調整が始まり、毛穴の詰まりが徐々に改善されることがあります。
中期の効果(4〜12週間)
- 肌の質感の改善:約4〜6週間で、肌の質感が改善され、滑らかさや柔らかさが感じられることが多いです。
- 毛穴の縮小:毛穴が詰まりにくくなり、徐々に引き締まって目立たなくなります。
- シワや小じわの減少:この期間に、コラーゲン生成が活発になり、シワや小じわが少しずつ改善されます。
長期の効果(12週間以上)
- シミや色素沈着の改善:シミや色素沈着の改善には時間がかかりますが、約3〜6ヶ月で目に見える効果が現れることが期待できます。
- 全体的な肌の若返り:継続的に使用することで、肌のターンオーバーが正常化し、全体的に若々しい肌を維持することができます。
効果が現れるまでの期間は個人の肌質やレチノールの濃度、使用頻度などによって異なりますが、基本的には3ヶ月以上は継続することをおすすめします。
また、効果が見られるまでに時間がかかることもあるため、焦らずに継続してケアを続けることが重要です。
おすすめのレチノールは?
下記3アイテムはXでバズりまくったアイテムたちになります。自分にあった成分を選んで試してみましょう。
・低濃度レチノール
レチノールやCICA配合で低刺激。初心者におすすめ。
・中濃度レチノール
レチノール0.1%で効果も高く使いやすい最強アイテム
・高濃度レチノール
レチノール0.3%配合で、本気レチしたい方向け!
毛穴ケア民のためのレチノール併用成分は?
1. サリチル酸(BHA)
- 効果:脂溶性のため、毛穴の中に浸透しやすく、詰まりを除去します。また、抗炎症作用があり、ニキビや毛穴の炎症を抑えます。
- 使用方法:週に数回、トナーやセラムとして使用し、レチノールの使用日とは別の日に使用すると良いでしょう。
2. ナイアシンアミド(ビタミンB3)
- 効果:皮脂の分泌を調整し、毛穴の目立ちを抑えます。また、抗炎症作用や肌のバリア機能の強化にも役立ちます。
- 使用方法:朝晩のスキンケアに取り入れることができ、レチノールと併用しても刺激が少ないため安心です。
3. ヒアルロン酸
- 効果:保湿力が高く、肌をふっくらとさせることで毛穴の目立ちを軽減します。また、レチノール使用時の乾燥を防ぐ役割もあります。
- 使用方法:レチノールの前後に使用し、十分な保湿を行いましょう。
4. ビタミンC(アスコルビン酸)
- 効果:抗酸化作用があり、コラーゲン生成を促進します。毛穴の引き締めや美白効果も期待できます。
- 使用方法:レチノールと併用する際は、刺激を避けるために朝はビタミンC、夜はレチノールを使用するのが一般的です。
5. グリコール酸(AHA)
- 効果:古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進します。毛穴の詰まりを改善し、肌の質感を滑らかにします。
- 使用方法:低濃度の製品を選び、週に数回、レチノールの使用日とは別の日に使用します。
6. セラミド
- 効果:肌のバリア機能を強化し、保湿力を高めます。レチノール使用による乾燥や刺激を軽減します。
- 使用方法:レチノールの後に保湿クリームとして使用すると良いでしょう。
これらの成分を適切に組み合わせることで、毛穴の目立ちや詰まりを効果的に改善することができます。個々の肌質や反応に合わせてスキンケアルーチンを調整し、継続的にケアを続けることが大切です。
まとめ
レチノールは日々のスキンケアのため、3ヶ月以上の継続が必須となり、少し辛抱が必要かもしれませんが、とにかくその効果は絶大です。
自分に合った成分や併用成分を選んで、正しく効果的にレチ活していきましょう!
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