今年で第17回を迎える「キングオブコント」。
2024年はリベンジメンバーや昨年の決勝メンバーも集まる中、
今年も大注目となっています。
M-1グランプリと大きく違うのが、
コントという点に加え、「芸歴の制限がない」という点になります。
そのため、若手からある程度芸歴を重ねた芸人まで出場する大会となっています。
そこで、歴代の優勝者や今回のファイナリストの芸歴を比較していきたいと思います。
歴代優勝者
開催年 | 優勝者 | 芸歴(優勝時) | 所属事務所(優勝時) |
2023年 | サルゴリラ | 7年 | 吉本興業 東京 |
2022年 | ビスケットブラザーズ | 11年 | 吉本興業 大阪 |
2021年 | 空気階段 | 9年 | 吉本興業 東京 |
2020年 | ジャルジャル | 17年 | 吉本興業 東京 |
2019年 | どぶろっく | 15年 | 浅井企画 |
2018年 | ハナコ | 4年 | ワタナベエンターテインメント |
2017年 | かまいたち | 13年 | よしもとCA大阪 |
2016年 | ライス | 13年 | よしもとCA東京 |
2015年 | コロコロチキチキペッパーズ | 3年 | よしもとCA大阪 |
2014年 | シソンヌ | 8年 | よしもとCA東京 |
2013年 | かもめんたる | 6年 | サンミュージックプロダクション |
2012年 | バイきんぐ | 16年 | SMA NEET Project |
2011年 | ロバート | 13年 | よしもとCA東京 |
2010年 | キングオブコメディ | 10年 | プロダクション人力舎 |
2009年 | 東京03 | 6年 | プロダクション人力舎 |
2008年 | バッファロー吾郎 | 19年 | よしもとCA大阪 |
歴代優勝者の最長コンビ歴は19年の初回優勝「バッファロー吾郎」、
逆にコンビ結成最短記録は2015年優勝の「コロコロチキチキペッパーズ」で、
結成わずか3年で優勝をしています。
現在コンビ結成19年目のコンビは、
そしてなんと、今回出場者の中にも同じ芸歴のコンビがいます!
それでは2024年大会の決勝進出者の芸歴を見ていきましょう。
2024年大会ファイナリスト
出場者 | 芸歴 | 所属事務所 |
cacao | 6年 | 吉本興業 |
ダンビラムーチョ | 14年 | 吉本興業 |
シティホテル3号室 | 13年 | タイタン |
コットン | 12年 | 吉本興業 |
ニッポンの社長 | 11年 | 吉本興業 |
ファイヤーサンダー | 10年 | ワタナベエンターテインメント |
や団 | 19年 | Sony Music Artists |
ラブレターズ | 15年 | ASH&Dコーポレーション |
隣人 | 11年 | 吉本興業 |
ロングコートダディ | 15年 | 吉本興業 |
今回出場者の中で、
最短芸歴は今回決勝初出場となる6年目の「cacao」。
今大会の大穴と言われているcacao。
2023年M-1グランプリでは若手の令和ロマンが優勝したこともあり、
キングオブコントでも若手の優勝が期待できますね!
そして逆に最長芸歴出場者は「や団」で19年目のコンビとなります。
や団が優勝すると、芸歴年数でいうと初回大会とタイの芸歴最長記録となります。
どちらもトリオとなりますが、大注目ですね!
今年のファイナリストの発表会見がYouTubeに公開されています。
芸人の皆さんのリアルな反応に緊張感が漂っている動画となっています。
これを見るとみんな応援したくなりますね。
気になる決勝は、
10月12日(土)TBS系列にてよる6:30~生放送 となります。
今年は誰が優勝するのか楽しみですね!
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